|
 |
「筋トレをしたのに筋肉痛が出ない、
だから効果があまり出ていない。」
こんなふうに思っている方がいるようですが、
これは間違いです。 |
筋肉を鍛える際に筋肉痛はなくても問題はなく、
ボディビルダーといったようなプロの方々だと、
筋肉痛が出ないように体を鍛えている方もいるのだそうです。
これを『筋肉痛不必要説』と言います。
しかし、筋力トレーニングを行っている方全員が
筋肉痛はトレーニングに不要と考えている訳ではなく、
筋肉痛をトレーニングの目安としている方もいるのです。
もちろん、筋肉痛がひどければひどいほど
筋肉が大きく発達を遂げているということではありません。 |
運動やトレーニングを行っていて、運動中に痛みが出てしまう方がいます。
これは筋肉を急激に使い過ぎたオーバーワークなどが原因で起こる
「故障痛」であり筋肉痛ではありません。
筋肉痛は運動後数時間経ってから起こるものです。
超回復を考慮に入れず体に負荷を与え続けると、
体が鍛えられるどころか故障して運動を休まざるを得なくなります。
トレーニングや運動をする時には筋肉痛をある程度目安にして、
超回復に沿って体を休ませつつ筋肉がほどよくついた
美しいからだをつくっていきましょう。 |
|