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「運動をすると筋肉痛が出る。」
これは一般的な概念です。
しかし激しい運動をしても痛みが出ない人もいます。
数日経ってから痛みが出る人もいます。
運動した直後から痛みが数日間続いて
なかなか取れない人もいます。 |
上記のことはどういうことかと言うと、
人それぞれに生まれもった身体能力や
それまで培ってきた運動の経験が違う為です。
また、ミネラルやビタミンが不足していたり、
血行が悪いと筋肉痛は出やすく、そして体に残りやすくなります。
しかし個人差はあっても3・4日もすれば筋肉痛は治ります。
もしこれよりも長く痛みが続くようであれば、
「四十肩」などの疾患を疑った方がいいかもしれません。
この場合は整形外科を受診して、診断を仰いだ上で治療を行ってください。
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筋肉痛は運動して起こるものですが、実は他にも原因があるのです。
それは「病気」によるものです。
・ぎっくり腰
・肉離れ
・こむらがえり
これらが原因のこともあるのです。
また運動にはまったく関係のない「インフルエンザ」においても筋肉痛が見られます。
例えば肉離れであれば、
運動をしている最中に筋肉が切れたような音がすることがあります。
また、筋肉の断裂がひどければ運動を続けていられなくなるほどの激痛が出ますから、
こういった場合にはまずは患部を冷やして、そして病院へ行くようにしましょう。 |
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