|
 |
普段使っていない筋肉を使うと、
ひどい筋肉痛を起こします。
さて、運動や登山などをすると
当たり前のように起きる筋肉痛ですが、
なぜ痛みが出るんでしょうか?
|
筋肉痛が起きる原因は、
疲労物質である乳酸のせいだという説が今まで一般的でした。
しかし、現在では乳酸だけが筋肉痛の原因ではない
という説が主流になってきています。
・運動することで筋肉が損傷するため
・デスクワークなど同じ姿勢を長時間とった
・インフルエンザ
・肉離れ
・腰仙部挫傷(ようせんぶざしょう)
・こむらがえり
上記の通り、運動が原因である筋肉痛のほかに
病気が原因で筋肉痛が出ることもあります。
もし運動が原因で筋肉痛が出たのなら、まずは患部をアイシングしましょう。
また、病気が原因で筋肉痛が出ている場合は病気の治療に専念しましょう。
そうすることで筋肉痛も消えていきます。
筋肉痛は痛みがひどい場合とそうでもない場合があります。
痛みがひどければ患部をアイシング(冷やす)しましょう。
そして症状が落ち着いたら、血行を良くする為にぬるめのお湯で入浴してください。
普段からストレッチをしたり、ビタミンやミネラルを摂っていると
少々運動しても筋肉痛は起きづらくなってきます。
症状がひどければ市販薬で構いませんので服用したり、
整形外科を受診するといいでしょう。
|
|